キャニオンとのやり取り

長い長い、キャニオンジャパンとのやり取りをまとめておこうかと。

おそらく、今後も同じようなトラブルに巻き込まれる方もいるかと思われるため、記録として残しておくことに意味があるように思います。

何にしても次の予習ができていれば万全で挑めるはずですので。

 

 

キャニオンHPより問い合わせフォームに書き込み

自動送信メール受信

2,3日後にキャニオンジャパンよりメール

車体全体の写真と患部の詳細の写真を返送を指示される。

1週間後、「車体全体を送ってこい」とのメール

パーツを交換していたとしても走れる状態で送ってこいとの指示。

ブレーキ、クランク、シートポストなど交換済みであったこと、どう考えてもフレームだけに依存する不具合かと思われたため、フレーム単体での送付を交渉。ドイツまで自分で買ったブレーキやクランクがきちんと帰ってくるか非常に心もとないこともあった。

かなり難航したが何とか了承を得る。

返送のための段ボールなどは買った時のパックを残しておかなければならないよう。おそらくジャパンには在庫がないのであろう。マンション住まいであの段ボールを保管しておくのは辛いものがある。「近所の自転車屋でもらってくれ」と指示される。

京都の南区のキャニオンジャパンに送付する。

ドイツには送られず、メールにて画像のやり取りでドイツからの指示を仰ぐよう。それだったら南区に送る必要ないかと思うが、まぁ何らかの規定があるのでしょう。

その後、2週間ほどして突然ドイツ本社からフレームの注文確認メールが届く。

フレーム単体を購入したことになり、UPSで京都の南区に送られる。もちろん代金の請求はゼロ円。通常の購入と同様に荷物のトラッキングもできる。

UPS上で到着確認できるが、5日間ほど放置。ジャパンからは何のメールも来なかったため督促。検品が出来ないので送付できない、との返信。

その後、突然リアバックのみ交換して送った、とのメールがくる。

フレーム全体でドイツから送られてきたにもかかわらず、わざわざリアバックのみ交換して送ったとのこと。

このあたりの対応が向こうの独断で納得いかなかったため、キャニオンジャパンに電凸。電話とメール対応の女性しかおらず、技術的なことはわからないとのこと。技術的な話ができる方も事務所にはおられず、その方より連絡をお願いしてもかたくなに断られる。

メール対応自体の返信はそれほど遅くないと思うし、ビジネスメールとして失礼なメールなどは無いのできちんと対処していただいている感はある。

しかし、技術的な素養がある方はメールの対応はしておられないようで、通り一辺倒な返信しか返ってきません。ドイツ本社に問い合わせます、と言いますがその痕跡はメールの返信にはないです。

この辺りは通常の代理店や何とかジャパンの場合は営業やサービスの方が直接やり取りしてもらえるので、込み入った話まで出来て良い。

今回の場合、ヘリサートが何であるかをメール対応の女性は一切理解していなかったように思える。

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本国と交渉しようとして、英語でメールを送ってもジャパンに転送されるようで本社からメールが返ってくることはない。

chatサービスもHPには完備されているが、なんどアクセスしてもbusyで繋がることはない。本当に稼働しているのか?というレベル。

届いたフレームを確認したところ、次のトラブルが発見される。

また、長い交渉が始まるのか、と気が滅入るのが今・・・。

なんだかんだでもう一か月以上乗れない状態が続く。まだ購入してから半年ほどしか経っていないのに辛すぎる状況ではある。